ジョンソンのポケモン三昧

ポケモン関連のブログです。主にダブルバトルになります

ダブル始めたい方、ダブル勝てない人に立ち回りについてなんか雑魚が言ってみる

どーも、ジョンソンです。前回の記事ではどんな構築があるのか書きましたが、今回はダブルでよく見る基本的な立ち回りを書いていきます。個人的にダブルはしっかりした構築を使い、しっかりした立ち回りをすればどんなに運が悪くても1800付近はうろうろできると思います。そこから先は経験であったり読みであったりしますが、経験を積むためにも1700〜1800のレート帯で試合するのが一番いいかと思います。そのレート帯で自分のプレイングを磨き、相手のプレイングも見て相手がどうしてればこっちの負けか、はたまた自分がどこで何を倒さなければ負けかといった試合の流れもつかめるようになると思います。

ダブルバトルの主な立ち回り
1.守る
他のルールではあまり見かけませんが、ダブルバトルにおいてもっとも重要視されている技です。ダブルバトルでよく言われている「縛りの関係」というものがありますが、これを簡単に言うと「相手からは効果抜群でこちらからは有効打が少ないとき、もしくは一撃で倒される時」の対面のことをいいます。簡単に言えばガルーラヒードランのような、ガルーラのけたぐりでヒードランが一撃で倒される場面です。ガルーラ側は「縛った」、ヒードラン側は「縛られた」というような感じです。この縛りの関係を手っ取り早く解消し、逆に有利にするためにヒードラン側は守る、隣のポケモンガルーラを倒す、または機能を奪うといったことが一番よくある守るの使い方です。こうすることで今度はヒードランが相手をしばれたり、ヒードランが止まらないような対面を作り出すことができ一気に試合を有利に進めることができます。また、追い風やトリックルームを始動するターン、無駄なダメージを避ける目的でも使用されます。
しかし、ダブル始めたての人やなかなかレートが伸びない人にありがちなのは「守る必要のない場面での守る」の多用です。守るは一見こちらのポケモンが倒されないからアドになるのではと思われがちですが、結局は一度の攻撃を放棄してるのでアドは取れていません。そして守ったことにより隣が集中を受けて何も解決できずにズルズルと負ける流れになる事はよくある事です。こればっかりは経験がものを言うので何回も何回も自分のBVを見直してみましょう。

2.交換
先ほど守るを使いつつ縛りを解消する事について例をあげましたが、交換する事で逆に縛る事もできます。例えばガルーラバシャーモを例にあげると、加速する前のバシャーモは大概初ターン守ってきます。その時にガルーラファイアローに引いたりする事で有利対面を作り出すといったことができます。
しかしそれ相応のリスクはあり、その交換を読まれて一気にどうにもならなくなるという事態が起きます。なのでこの方法を取るにはあいつが来たらこいつに交換するなど引き先を選出の段階で決めておくのがいいでしょう。また、パーティもなるべく耐久のあるポケモンが多い方が交換する際な気が楽でしょう。

3.猫騙
相手の行動を止める事ができるダブルではおなじみの技です。ガルーラニンフィアコジョンドサーナイトなど猫騙しとハイパーボイスの組み合わせは非常に強力です。それ以外にも猫騙しとトリックルーム、追い風などS操作を成功させる手法としても多用されるためダブルにおいて守るの次に重要な技です。猫騙しを読んでいても、トリックルームを止められないなんて歯がゆい思いは皆さんあるかと思います。猫騙し事態は両方守るで解決できたりしますが、S操作の起動を絡められるとかなり辛いです。この猫騙しに対して有効なのは精神力ガルーラなどで猫騙しをS操作起動役に打つことや、相手の猫騙し持ちよりも早く猫騙しを決める、もしくはファストガードで猫騙しをすかすなどの方法があります。

4.いかりのこな、このゆびとまれ
シングルしてる人のダブルバトル対してイメージして真っ先に浮かぶのはこの2つの技かと思います。この2つの技を覚えるポケモンは総じて耐久が高めで、特にモロバレルはいかりのこな以外にもキノコのほうしを持ってるので非常に厄介な存在です。この技を無視するならハイパーボイスや岩雪崩など全体技になりますが、全体技を打つ方を狙われてさらにめんどくさいことになることも多いです。縛りの関係を解消するのにも使われるのでダブルを、始める方は注意が必要です。どんな場面で使われたら厄介か、どう使ったら強いのかを自分で使ってみたり、相手の立ち回りを見て学びましょう。

5.威嚇ループ
威嚇は2体同時に攻撃を下げるので非常に強い特性です。ダブルでは主にスカーフランドロスのとんぼ返りで何回も威嚇を入れることがあります。非常に強い立ち回りですが、キリキザンミロカロスなど勝気、負けん気特性のポケモンには火力を与えてしまうのでそういったポケモンがいる場合は一気に厳しくなるでしょう。
ガルーラに親を殺されたのならこの威嚇ループを使いましょう












いかがでしたでしょうか。かなり適当に書きましたが参考になった方がいたら幸いです。最近去年のダブルバトル始めたてで挑んだジャパンカップのBVを見直しましたがやはり無駄な行動や消極的な行動が目立ち、いまの自分の立ち回りとかなり違う立ち回りをしていました。そりゃ勝てんわなって思いました。皆さんも後々見直して成長したところなど見つけてみましょう。
さて皆さん。レートでお互いのレートをかけた真剣勝負をしましょう。ではその時に。ここまで読んでいただきありがとうございました。

これからダブルを始める方、ダブルバトルやっててもなかなか勝てない時はどうすべきか

こんにちわ、ジョンソンです。最近は構築記事も手抜き感満載なので、ここらでダブルバトルがどういったものなのかを自分なりに書いていきたいとおもいます。

パーティ構築について

まずダブルを始める人はどんなパーティがいいのか、と悩むかとおもいます。
ダブルバトルに置いてパーティの構築は大きく分けてスタン構築トリックルーム構築追い風構築天候構築ロック系構築の5つがあります。ロック系構築についてはトリックルームや追い風のギミックを持ってることが多いためカウントしていいのか迷いましたが、滅びパーティなどの多くがこのロック系構築に入るのでカウントしました。それでは細かく説明していきましょう。
スタン構築
よく見る構築です。ガルーラニンフィアサーナイトゴウカザルなどの並びを含みます。この構築の特徴として「メガシンカポケモン」とその隣にくるポケモンの技範囲が広く、火力が高いことです。代表的な例としてガルーラニンフィアをあげると、この2体を受け切れるのはギルガルドナットレイメタグロスなど鋼タイプのポケモンになってきます。他にもいろいろいるのですが、いずれにしても範囲が広く、ガルーラニンフィアも火力が高いためかなりの圧力がかかります。こういったスタン構築はビートダウンを非常に狙いやすくするために「サポート」を入れるか、はたまた6体全部を「アタッカー」で固めるかのどちらかです。スタン構築のほとんどは追い風ギミック、トリルギミックも含まれます。特にトリルギミックを積んだものはスイッチトリルとも呼ばれるのでより柔軟な戦い方ができます。
このスタン構築の代表的なパーティ例は
ガルーラニンフィアクレセリアヒードランモロバレルランドロスのようなスイッチトリルのものです。どちらもS操作ができるため相手に合わせて自分に有利な状況を作りやすいのが特徴です。なので初心者でも高種族値で固まったこの構築は使いやすいでしょう。
ただし、スイッチトリルの場合はトリックルームのタイミングを間違えると一気に負けるので注意が必要です。
2つ目にトリックルーム構築です。先程スイッチトリルについては書きましたが、これはそれとは違い「トリルを始動させてからが試合開始」のガチトリックルーム構築です。
全体的に鈍足のアタッカーや、多くがモロバレルを採用しています。この構築の強みは「S種族値が低い分他のステータスが高いポケモン」で無双できることです。Sが遅いだけで他のステータスが優秀なポケモンが活躍できる構築なので、ガチトリックルームは見せ合いでわかるのですが、全体的に耐久が高いので、中途半端なビートダウン構築では勝てないでしょう。
この構築は日本人はあまり好んで使う人は少ないですが、それでもレートの上位では何人か見かけるため、決して弱い構築ではないです。ただ、この構築は遅いポケモンが多いため、上から殴られるトリックルームを貼るタイミング、トリックルームが切れた後に弱いことが厳しいところです。特にトリックルーム始動しようとしたらランドロスの岩雪崩でひるんで▂▅▇█▓▒░(’ω’)░▒▓█▇▅▂うわああああああなんてことは良くあることです。なのでそういった運負けはつきものになるので菩薩の心を持ちましょう。
クレセリアガルーラヒードラン(シュバルゴ)、ドサイドンモロバレルニンフィアみたいな形が一番多いのではないでしょうか?
追い風構築
トリックルーム構築と同じように「追い風してからが試合開始」の追い風軸構築です。
トリックルームとの差別化は「トリックルームと違い追い風の優先度がない」ことと「トリルよりも1ターン短い」ということです。このパーティの場合は中速のポケモンで固めることがおおく、それなりに器用なポケモンが多いことです。ただ、この追い風を確実に貼ってから行動をするパーティは少なく、ほとんどはギミックとしてスタン構築に組み込まれることが多いです。XY終盤にクロバットメガガブリアスバンギラスのような追い風構築を何回か見かけました。この構築の強みはS操作の成功率が高いことがあげられます。トリックルーム構築にも言えることですが、追い風(トリックルーム構築の場合はトリックルーム)を貼れないと負けることと、不意打ちやファイアローの先制ブレバに弱くなりやすい事です。
メンツとしてはほとんどスタンに近いですが、ガルーラニンフィアクロバットヒードランモロバレル@1のような形になるかと思います。この場合のモロバレルはSに振ってる事もあるので頭に入れておかないとパーティがめちゃくちゃ眠らされます。
天候構築
この構築は天候をとる事で真価を発揮するタイプの構築で、スタン構築にめっぽう強いのが特徴です。ビートダウンを狙うような攻撃的な構築がほとんどです。主に雨パーティ、砂パーティ、晴れパーティの3つが現在のダブルバトルにおいて多いです。

雨パーティ
トノルンパを軸にしたパーティがほとんどで、水タイプ特有の広範囲にわたり等倍以上の技で責められることです。また雨パーティに見せかけた滅びパーティなどもいるので見極めが非常に難しいです。

晴れパーティ
このパーティはほとんどメガリザードンYでメガ枠が固定されています。リザードン葉緑素フシギバナで誓いであったり、フシギバナでねむりごなしながらリザードンで熱風を打ち圧力をかけていくのほぼ2択になります。
誓いの場合、リザードンからの圧力が半端なく、ガルーラが普通に飛びます。ただ誓いの時は守るを考慮して行動しなければ相手に巻き返されるのでそこの読みも重要になってきます。
フシギバナでねむりごなしながら熱風の場合はどちらかが守っても必ずどちらかが攻撃を受けるため、交換もしにくく、安定して相手に圧力をかけて行けるため強いです。

砂パーティ
バンドリュマンダが最近流行ってます。スタン構築では非常にやりにくい相手です。例えスイッチトリルを組み込んでいても岩雪崩がほぼメインウェポンとなってるので怯まされたらもう上から殴られ続けておしまいです。やはり岩雪崩はダブルバトル最強技ですね。そして忘れた頃のバレルとボーマンダによる怒りの粉と龍の舞で試合終了ということが良くあります。

おまけで霰パーティ
ほとんど姿が見えない霰パーティ。主な並びはユキノオーゲッコウガフロストロトムユキノオーグレイシアです。安定して吹雪を当てられるだけで強い構築ですが、他の構築よりもメジャータイプの技が刺さるため使いにくいです。しかし極めればレートは上がります。(極められるとは言ってない)

天候構築の弱点に関しては総じて追い風、トリックルームなどに弱いことがあげられます。また、同じく天候構築同士の戦いでは天候の取り合いで非常に読みあいが難しいので天候構築同士のマッチングは腕の見せ所なのでやっていて楽しいです。

ロック構築
影踏みで場を固めながら相手を衰弱させ、じわじわと追い込んでいく性格の悪い構築です。
影踏みを使うのでほとんどがメガゲンガーゴチルゼルが入り、滅びの歌をすることが多いですが、稀にガードシェアして相手をつませていく感じのもあります。エルフーンゲンガーメレシーラッキーといった並びがXYの時に流行ったのは覚えてる人もいるでしょう。
この構築は初心者が使うにはあまりにもプレイングで左右されるのでオススメはできませんが、使いこなせればそうそう負けるような構築ではないです。相手が嫌がることをとことんやってニヤニヤする性格の悪い人にはオススメです()

いかがでしたでしょうか。大きく分けて5つの構築をどんなものか説明しましたが、参考になったでしょうか。人によってはスタン構築しか使えない!やトリルしかつかえねぇ…みたいな人がいると思います。僕はガルーラスタンしか使えませんし、今のパーティも2シーズン何も変更していません。それでも安定して勝てています。皆さんもいろいろな構築を試して、自分に合った構築を探してみてはどうでしょう?それではこの辺で今回の構築についての記事を終わらせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。

































現在
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∩(´;ヮ;`)∩ンヒィィィィィ
勝率これ以上あげられないよぉ!!

僕の使ってるパーティの名前が決まりました

みなさんやっはろー!!
今回はこれまでにブログに書いてきたスカーフゲッコウガが入ってるスタン構築、ちまたではジョンソンスタン何て言われることがたまにある構築の名前が決まりましたのでこうして記事に書いてます。f:id:jhonson63920:20150506183951p:imagef:id:jhonson63920:20150506183957p:image

それでは発表します。その名は



























童貞包茎スタン













はい、こうなりました。
まぁ、なぜこう決まったのかというと
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こいつのせいですね。
ToRu君とかいうキチガイが名付け親です。彼のことを少し触れますと、少し前にシングルバトルにて、ローブシンにラッキーで威張るなど、威張るラッキーを使用したことでTwitterで少し前に話題になってました。僕自身威張るラッキーはアリだと思ってるので静観してましたが非常に面白かったです。
もう一つは、ジャパンカップにて起きた事件です。実はジャパンカップのとき僕とToRu君、TaGe君など5人ほどでSkypeで会話しながら最終日のジャパンカップに潜ってました。その時、ToRu君が僕とマッチしました。f:id:jhonson63920:20150506191625j:image
まぁ、当然身内同士で潰し合うのはSkypeしながら罵倒したりして、それに周りが爆笑したりなどあります。まぁここまではいいんですよ、ここまでは。試合が始まり1ターン目、彼はあろうことかボルトロスガルーラにいきなり威張るをしてきました。隣がゲッコウガにもかかわらずです。許せませんね、初手威張るは。ガチギレしました。まあ、その後、「別にジャパンカップはガチでやってないからwww」とのことで降参いただきましたが威張るとガルーラで4-1までやっといてこいつなにいってんだって感じでしたね。まぁレートは美味しくいただきましたが。みなさんもToRuとかいう臭いTNにマッチしたら威張られる覚悟をしといてください。



ジャパンカップお疲れ様でした

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みなさん、おはようこんにちはこんばんは。ジャパンカップお疲れ様でした。今回はメインロムで使ったパーティの大まかな紹介をします。

恩返し/猫騙し/不意打ち/けたぐり
やはりガルーラが一番メガ枠として扱いやすいです。ガルーラ以外のメガ枠使ってもレート上がらない俺は異常なんでしょうか?

ゲッコウガ@こだわりスカーフ
熱湯/草結び/悪の波動/冷凍ビーム
今回のジャパンカップのMVP。役割対象をランド以外にもテラキオントリトドンなど、草結びがあることでより一層広まりました。ただ、こいつでしか処理ができない!なんてことがないように他でも満遍なく殴れるようなパーティ構成を心がけたので、役割対象が多い割にはそこまで負担はかからなかったと思います

キリキザン@気合の襷
不意打ち/叩き落とす/アイアンヘッド/守る
このパーティの守る持ち3体の内の1体。あまり選出率は高くないですが、特にトリルや追い風など電磁波以外でのS操作のパーティに対して投げやすかったです。

ニンフィア@お盆の実
ハイパーボイス/電光石火/めざめるパワー(地)/守る
数少ない守る持ち。電光石火がいいように働いてくれる場面が多く、採用した甲斐がありました。めざ地面はドランに対してやや重たいので入れておきました。削り役としてかなり優秀なアタッカーです。最近ではめっきり減りましたがお盆の実ニンフィアはやはり強かったです。

ボルトロス@命の珠
10万ボルト/草結び/守る/電磁波
サポートではなくアタッカーとして採用しました。めざこおりがないのは個体妥協したからで、できればあったほうがいいと思います。しかし草結びがテラキオントリトドンに対してかなり有効に働いてくれたので採用して良かったです。

ファイアロー@こだわりハチマキ
ブレイブバード/フレアドライブ/とんぼ返り/ファストガード
ここまででモロバレルに対して打点がもててるのがゲッコウガの冷凍ビームのみなので採用。トリル相手にも上から問答無用でブレバ打ち込んだり、ラストでお掃除したりなどフィニッシャーとしてかなり扱いのしやすいポケモンでした。

今回のメンツはこんな感じで、『とにかく殴れ、攻めは最大の防御』を念頭に、受け思考、守る思考をなるべく排除した構成になってます。戦績は26-14という振るわない最終成績でしたが、最高24-4、レート1780まで行けました。そこから12試合で疲れからガバガバな甘い読み、謎に守るをしたり排除した受け思考に入ったことにより3連敗と4連敗をしてしまい、自分の詰めの甘さが浮き彫りになりました。ノンストップで40戦するのではなく、ラスト10試合の時に一度も休憩取らなかったのも疲れに拍車をかけてしまいましたね。
では今回はここまでとします。来期から総合レートに手を出そうかと思ってます。
また、この記事をみてひょっとしたら使ってみたいなんて方が居ましたら、Twitter→@jhonson_639まで来ていただければ選出、立ち回りなどアドバイスをできる限りしますので気軽に連絡ください。また、意見や質問などもしてもらって結構です。
てなわけでみなさん、レートで会いましょう。
ここまで読んでくださりありがとうございました。f:id:jhonson63920:20150505144630j:image

第6回あいオフ使用構築

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どうも、お久しぶりです!
今回あいオフに参加しました。結果は予選グループ同率2位(3-3で4人並びじゃんけんにて優劣決定。僕はじゃんけんで4位に決まりました)
僕としては今回久しぶりにボルトランドを使いました。また、ニンフィアもおそらく4ヶ月振りくらいにダブルのパーティから抜きました。
予選グループではばけらったさん、準優勝不知火さん、優勝者白さんと同じグループで、レベルの高い試合ばかりでオフが終わった後すごく眠くなりました。これだけ集中してポケモンしたのはいつ振りでしょう…
さて、さらりと型と持ち物を上げていきます。

けたぐり、猫、不意打ち、恩返し
The テンプレ。意地っ張りマンです

ゲッコウガ@こだわりスカーフ
熱湯、れいび、めざほのお、あくのはどう
テンプレにまじる奇襲マン。対戦相手の初手でスカーフランドやられて真顔になったのは忘れられません

ゲンガー@タスキ
ここかぜ、まもる、おにび、ヘドバク
ただいただけですね。

モロバレル@ヘドロ
守る、きのこのほうし、いかりのこな、ギガドレ
なんやこの硬いの

守る、挑発、電磁波、10万
威張らない良心的なボルト君。守るの枠は直前まで威張るでした。ただ目の前で台パンされたくなかったので守るに。

ランドロス@チョッキ
岩雪崩、地震、はたきおとす、ばかりき
おれが使い方下手でしたね。

まあ、こんな感じです。ボルトランドの並び久しぶりに使いましたがまぁ強いですね。えぇ。あとスカーフゲッコウガをあいオフでは使わないと宣言しておきながら直前になってぶち込んですみませんでした。

ORASダブルレート1900

みなさん、お久しぶりです
シーズン6のXYでの構築記事を書くのをすっかり忘れてしまってました( *_* )
そうこうしてるうちにORASが発売され、そちらでのレートがメインになってきたのでこれからはORASのレートでの構築などをまとめていきたいとおもいます。
さて、ORASが発売された初めてのシーズン、皆様はどう感じたのでしょうか。僕個人としてはなかなかレートが上がらなくて苦しみました。また、メガシンカポケモンが増えたことにより、パーティー構築が広がったと言う人もいれば、結局XYと変わってないって言う人もいるかと思います。
僕としては準伝説のポケモンを使うには厳選を強いられたり、過去作で配布された特別なポケモンが使えなかったりといった変化に対応していく大変なシーズンになりました。しかしレートをあげるに連れて、XYの時とあまり変わってないかなーという印象を受けました。僕のパーティーも結局はXYの時とあまり変わったポケモンがいませんので、XYからレートをやっていた方はテンプレかよって思う方がほとんどかと思います。それでは構築を書いていきたいと思います。
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こんな感じです。
それでは細かく書いていきます
NN:いあんふ
由来:特に由来はなく思いつき。エロ同人みたいに犯そうとしても多分返り討ちにあうと思うほど強そう
性格 意地っ張り 
特性 精神力
技構成
けたぐり/猫騙し/不意打ち/恩返し
XYから嫌になるくらい見てきた方も居るのではないでしょうか。ガルモンでお馴染みメガガルーラ先輩です。
努力値は陽気ガルーラのけたぐり確定耐えです。
僕は今まで最速のガルーラしか使ったことがなく、今回初めて意地っ張りガルーラを使いました。なぜ意地っ張りに変更したかというと、耐久に振ったガルーラが増え、わざわざ最速にするメリットもなくなってきたからです。確かに相手のガルーラの上を取れるのはいいことなのですが、それと引き換えにこちらのガルーラを失うということはデメリットの方が大きいと感じました。意地っ張りに変えたことにより火力が一層増し、耐久にも多少振ったことで場に長居してタコ殴りにしてくれるのでこの変更は良かったと思います。

ファイアロー@こだわりハチマキ
NN:George
由来:旧日本帝国海軍局地戦闘機紫電改の連合国のコードネームからとりました
性格 意地っ張り
特性 疾風の翼
技構成
ブレバマンことファイアローです。
Sは最速ガルーラ抜きです。ねごと採用は特に理由はなく、他に入れる技がなかったからです。
ガルーラが暴れた後のお掃除役としての採用なので、終盤の後発要員としての運用でした。相手のパーティーがトノルンパやギルガルドなどが居て、初手からきそうかなと思ったときは積極的に投げていきました。このパーティーのキーマンです。

ゲッコウガ@こだわりスカーフ
由来:忍者からとった。我ながら安直
性格 ひかえめ
特性 変幻自在
個体値 31-30-31-30-31-30 めざ炎個体
技構成
めざめるパワー(炎)/ねっとう/れいとうビーム/あくのはどう
ゲッコウガァ...(恍惚)
完全めざ炎理想個体です。最初の頃は普通に5Vのスカーフゲッコウガでめざ炎の枠をくさむすびにしてたのですが、雨パの減少、相手のキリキザンナットレイハッサムがかなりきついぞーこれってなったのでめざ炎個体に変更しました。実際めざ炎が役に立った場面は多く、メインウェポンとはなりませんがそれでも自分のパーティーが辛い相手の面倒を見てくれたので非常に重宝しました。
ひかえめなのはなるべく火力が欲しかったことが一番の理由です。
S調整は最速ランドロス抜きでとどめておきました。ほかの個体では最速ガブリアス抜きまで振っていたのですが、ガブリアスも数が少なく、そこまで振らなくてもいいと思ったのでスカーフランドロスに焦点を絞りました。
ゲッコウガは技範囲が広く、ほとんどのパーティーに出していけるので非常にスカーフ枠としては気に入っています。
前の記事でも書きましたが、スカーフがバレにくいです。使いにくいと感じる方は先発ではなく後発で投げていきましょう。

NN:ムラマサ
由来:なんか刀っぽいシルエットだから
性格 意地っ張り
特性 負けん気
技構成
はたきおとす/不意打ち/アイアンヘッド/まもる
どこにでもいるキリキザン君です。とてもつよいです。鋼技と悪技の通りがよく、選出率も高いポケモンです。キリキザンは皆さんもよく見てると思うので解説はいらないでしょう。

モロバレル@バコウの実
NN:ぜつりん
由来:何度でも蘇るさ(ムスカ大佐)
性格 のんき
特性 再生力
技構成
イカサマ/怒りの粉/きのこのほうし/まもる
ファイアロー「バレルとかブレバでええやん」ブレバー
モロバレル「バコウバリムシャァ」
ファイアロー「アイェェェェ!?!?!?」
バレルはメガマンダの増加でオワコンなんて思ってた時期が私にもありました。
蓋をあけてみたらあらビックリ、バレル大繁殖じゃないですかヤダー
そもそもメガマンダがそんなにいないということで非常に使いやすいです。まぁあまり選出率は高くないのですが。
再生力のため初手からぶん投げられて強いです。寡黙な仕事人気質。イカサマなのは人から勧められたからです。まぁ強いね。そもそもこのバレル自体知り合いからまるまるパクったもの
(ぶっちゃけバコウバレル増えて欲しくない)

ニンフィア@オボンの実
NN:おとこのこ♂
NN由来:♂ニンフィアだから
性格 ひかえめ
特性 フェアリースキン
個体値 31-23-31-30-30-31 めざ地面個体
技構成
ハイパーボイス/めざめるパワー(地面)/電光石火/まもる
XYから登場したハイボマン。ORASでも非常に強いです。
ガルーラと共に先発してハイボかまして、後ろのアローの圏内に入れるのがお仕事。その為、メガネによる火力よりも耐久が欲しかったのでオボンに。守れるニンフィアは強いですね。まぁ、相手のパーティーによって好き嫌いがはっきりしやすく出せるパーティー出せないパーティーがはっきりするので扱いが楽です

まとめ
いかがでしたでしょうか。今まで読んでみておそらく多くの方がテンプレかよと思ってるかとおもいます。自分でもテンプレだと思ってます。このパーティーになるまでに雨パ、エルゲンテラキなども使いましたがどれも100試合して1800に行けず、モロバレルを勧められた知り合いからはガルーラスタン以外をお前が使っても絶対弱いという非常にありがたいダメ出しをもらったのでガルーラを使うことにしました。そしてまぁこんなガルーラと愉快な仲間たちみたいなパーティーができたわけですがこのパーティーに変えた途端50試合程で1800乗ったときは自分でも笑ってしまいました。
パーティー全体としてほとんどが物理アタッカーなのですが決して威嚇に弱いという訳でもないのでまぁまぁ扱いやすいパーティーでした。これからも勝てなくなってきたらこのパーティーを軸にしていきたいとおもいます。
ではこのへんで終わりたいとおもいます。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

追記
なんとかこのパーティーで1900のせることができました!230試合潜ったのですが、そのうち150試合はエルゲンテラキやトノルンパなどでだいぶ負けていたのでこのパーティー自体の勝率は大体7割前後でした。来期も1900目指して頑張りたいです

よければTwitterもよろしくお願いします
@jhonson_639

シーズン5ダブル使用構築(最高レート92位1872)

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最高レート1872
最終レート1800
ボルトロス 負けん気
陽気AS @気合の襷
まもる/フリーフォール/馬鹿力/はたきおとす
このパーティで意外と重要度の高いポケモンです。フリーフォールで相手の行動を縛ったり、はたきおとすで相手の持ち物落としたり、馬鹿力でガルーラの処理など、範囲が広い魅力的なポケモンです。襷なのは行動回数を稼ぎたかったこと、生き残ることでガルニンフなどの並びでの全体技の火力を下げる目的もありました。サルサナなどの並びにも強いです。

ゲッコウガ 変幻自在
控えめ BCS @こだわりスカーフ
あくのはどう/熱湯/冷凍ビーム/岩雪崩
選出率ぶっちぎりのNo.1、流行りのスカーフ霊獣ランドロスを役割対象にしてます。このパーティにランドロスが来ないはずはないので、わりとランドロスとの対面が作りやすかったです。ランドロスがきてもこなくても、悪技と水技の通りがいいパーティが多いので選出率はかなり高く、ほぼ毎試合選出してました。もともとのSが早く、スカーフがばれにくいですがスカーフがばれた途端弱くなります。初手からではなく後ろから行くのがオススメです。

ニンフィア フェアリースキン
控えめ HCベース@オボンの実
まもる/ハイパーボイス/目覚めるパワー(地)/電光石火
言わずと知れたハイボマン。オボンの実採用なのはメガガルーラの捨て身タックルを耐えるためです。目覚めるパワーはみがまもヒードランがめんどくさかったってのが一番大きい採用理由です。電光石火はボルトロスと並べて襷ゲンガー、襷テラキオン、襷ゴウカザルや襷コジョンドなど襷を潰してボルトロスで処理する時や、ミリ耐えされた相手へのダメ押しという感じで使い勝手のいい技です。

ガルーラ 肝っ玉
陽気AS @ガルーラナイト
まもる/不意打ち/捨て身タックル/けたぐり
スタンダードなメガガルーラです。最初は不意打ちの枠を猫騙しにしていたのですが、猫騙しよりも不意打ちの方が欲しい場面が多かったので不意打ちを採用しました。ガルーラニンフィアの並びを警戒する人も多いかと思いますが、猫騙しがない関係上、ニンフィアと一緒に初手から出すことは少なかったです。どちらかと言うとボルトロスガルーラの並びの方が多く、ガルーラの苦手な相手はクチート以外はガルーラよりもSの早い格闘なので、ボルトロスと並べることで非常に楽に立ち回れます。

ヒードラン もらい火
臆病 CSベース H16n+1 @食べ残し
まもる/身代わり/熱風/大地の力
身代わりまもるヒードランです。個人的に噴火ヒードランの次に強いヒードランだと思ってます。刺さってる相手にはとことん強いので選出率はそこまで高くはないですが選出した試合は大事に扱えばイージーWinできます。あと、このパーティのボルトロスが電磁波をまくいたずら心に思われがちで噴火ヒードランも警戒されることも多くなく、身代わりから入ることで不意打ちを空かせて有利になることも多かったです。

モロバレル ほうし 
生意気 HBD調整 @黒いヘドロ
まもる/キノコの胞子/怒りの粉/ギガドレイン
こいつがでてきた瞬間「あ、眠らされる」で有名な催眠マン。こいつがいるだけでトリルパーティに圧力がかかります。あとは相手のガルーラ猫騙しのタイミングで後投げしてほうしの発動を狙ったり、モロバレルに有効打のなさそうな相手にだして催眠したり、まぁ使っても使われても強いやつです。

このパーティのまとめとしては、非常にファイアローが重たい構築です。珠アローはまだなんとかなるのですが、ハチマキアローは正直ボルトロスヒードランでしか対処できません。ここの欠点さえどうにかできればまだまだ上に行ったりこの先使えるかなと言った感じでした。また初手から不利対面を作ってしまうと、なかなかケアが効かないってのも大きな欠点でしたね。こんなのが参考になるのなら幸いです。ではこの辺でノシ