86のリコールでプリウスを借りた話
どーも、みなさん。ジョンソンです。世の中ではINCらしいですが、僕は愛車である86(ZN6)のリコールがかかっていたので、ディーラーに持ち込んで作業してもらいました。
ちなみにリコールの内容は生産工場であるスバルの工場での完成車不正検査のものです。
リコールの日程を決めるにあたり、先々週ディーラーにオイル交換に行った際に3日かかるという話があったので、代車を用意してもらうことになってました。実際は完成車検査の項目チェックなので2時間くらいで終わる内容でしたけど…おそらく僕の担当の営業が、同時期にかかっていた86の最初期ロットのA型のエンジン内バルブスプリングのリコールと勘違いしてたようですね。僕もたかが完成車検査で3日も使うわけないと思ってましたがとりあえず言われた通りにしてました。
そんなわけで、今日の作業が終わるまで現行型の60系プリウスの2019年1月に行われたマイナーチェンジの直前のロットの車を借りました。いわゆる60系プリウス前期車ですね。
まず、乗り込んで思ったこと
「ハンドルの隙間にスピードメーターがないのがすごい違和感ある」
トヨタのハイブリッド車、他にはAQUAもこのタイプの運転席です。車速等の情報はナビの上の方に設けられており、のっぺりした感じの視界になります。
あとプリウスといえば、独特のシフトレバーですね。これシフト移動してもこの写真の位置に戻るので、このレバーだけ見たら今どこにシフトが入ってるのか忘れてしまいます。今シフトがどこに入ったいるのかは車速等が写されるモニターの一番左に写されます。わかりにきーよ。あと特筆すべき点が、パーキングギアですかね。このシフトレバーの右側にPと書かれたボタンがあると思いますが、これがパーキングギアです。押し忘れたとしても、エンジンを切ると勝手にパーキングギアに入る仕組みになっています。サイドブレーキは他の多くのトヨタ車と同じく足元にペダルを配置し、それを踏み込むことでかかる仕組みになっています。マニュアル車でいうクラッチペダルの位置ですね。
乗ってて走り始めてまず「あまりに静かすぎる」と感じました。エンジンの音はほとんど聞こえて来ず、モーターに切り替わったらモーター特有の甲高い音が少し聞こえてくるくらいで、ナビで音楽聞いたりしたら本当に何も聞こえなくなるんじゃないかってレベルの静かさ。わざわざ数時間しか乗らないのにBluetoothの設定するのも面倒だったので、何も聞かないで走ってました。さしたらクソ眠たくなりました。危ねぇ
あとは視界が悪い。車線変更で左後ろがほとんど見えないです。86も左後ろは全く見えないのですけど、このサイズでこの視界の悪さはどうなんだろうですかね、後ろ見えないし。
性能面はとんでもなく燃費がいい
普通に走ってるだけで30キロを超えてくる。
あとはハイブリッドなので思ってたよりも加速が早い、ブレーキがカッツーンと効くので慣れるまでブレーキ踏むのが怖かった。
プリウス、悪くはなかったですが慣れるまで大変でした。
後日、半年点検の代車でAQUAに乗ったのですが、プリウスかAQUAかどちらか選べと聞かれたらAQUAを選びますね、AQUAの方が乗りやすかった。
以上。