ジョンソンのポケモン三昧

ポケモン関連のブログです。主にダブルバトルになります

ダブル始めたい方、ダブル勝てない人に立ち回りについてなんか雑魚が言ってみる

どーも、ジョンソンです。前回の記事ではどんな構築があるのか書きましたが、今回はダブルでよく見る基本的な立ち回りを書いていきます。個人的にダブルはしっかりした構築を使い、しっかりした立ち回りをすればどんなに運が悪くても1800付近はうろうろできると思います。そこから先は経験であったり読みであったりしますが、経験を積むためにも1700〜1800のレート帯で試合するのが一番いいかと思います。そのレート帯で自分のプレイングを磨き、相手のプレイングも見て相手がどうしてればこっちの負けか、はたまた自分がどこで何を倒さなければ負けかといった試合の流れもつかめるようになると思います。

ダブルバトルの主な立ち回り
1.守る
他のルールではあまり見かけませんが、ダブルバトルにおいてもっとも重要視されている技です。ダブルバトルでよく言われている「縛りの関係」というものがありますが、これを簡単に言うと「相手からは効果抜群でこちらからは有効打が少ないとき、もしくは一撃で倒される時」の対面のことをいいます。簡単に言えばガルーラヒードランのような、ガルーラのけたぐりでヒードランが一撃で倒される場面です。ガルーラ側は「縛った」、ヒードラン側は「縛られた」というような感じです。この縛りの関係を手っ取り早く解消し、逆に有利にするためにヒードラン側は守る、隣のポケモンガルーラを倒す、または機能を奪うといったことが一番よくある守るの使い方です。こうすることで今度はヒードランが相手をしばれたり、ヒードランが止まらないような対面を作り出すことができ一気に試合を有利に進めることができます。また、追い風やトリックルームを始動するターン、無駄なダメージを避ける目的でも使用されます。
しかし、ダブル始めたての人やなかなかレートが伸びない人にありがちなのは「守る必要のない場面での守る」の多用です。守るは一見こちらのポケモンが倒されないからアドになるのではと思われがちですが、結局は一度の攻撃を放棄してるのでアドは取れていません。そして守ったことにより隣が集中を受けて何も解決できずにズルズルと負ける流れになる事はよくある事です。こればっかりは経験がものを言うので何回も何回も自分のBVを見直してみましょう。

2.交換
先ほど守るを使いつつ縛りを解消する事について例をあげましたが、交換する事で逆に縛る事もできます。例えばガルーラバシャーモを例にあげると、加速する前のバシャーモは大概初ターン守ってきます。その時にガルーラファイアローに引いたりする事で有利対面を作り出すといったことができます。
しかしそれ相応のリスクはあり、その交換を読まれて一気にどうにもならなくなるという事態が起きます。なのでこの方法を取るにはあいつが来たらこいつに交換するなど引き先を選出の段階で決めておくのがいいでしょう。また、パーティもなるべく耐久のあるポケモンが多い方が交換する際な気が楽でしょう。

3.猫騙
相手の行動を止める事ができるダブルではおなじみの技です。ガルーラニンフィアコジョンドサーナイトなど猫騙しとハイパーボイスの組み合わせは非常に強力です。それ以外にも猫騙しとトリックルーム、追い風などS操作を成功させる手法としても多用されるためダブルにおいて守るの次に重要な技です。猫騙しを読んでいても、トリックルームを止められないなんて歯がゆい思いは皆さんあるかと思います。猫騙し事態は両方守るで解決できたりしますが、S操作の起動を絡められるとかなり辛いです。この猫騙しに対して有効なのは精神力ガルーラなどで猫騙しをS操作起動役に打つことや、相手の猫騙し持ちよりも早く猫騙しを決める、もしくはファストガードで猫騙しをすかすなどの方法があります。

4.いかりのこな、このゆびとまれ
シングルしてる人のダブルバトル対してイメージして真っ先に浮かぶのはこの2つの技かと思います。この2つの技を覚えるポケモンは総じて耐久が高めで、特にモロバレルはいかりのこな以外にもキノコのほうしを持ってるので非常に厄介な存在です。この技を無視するならハイパーボイスや岩雪崩など全体技になりますが、全体技を打つ方を狙われてさらにめんどくさいことになることも多いです。縛りの関係を解消するのにも使われるのでダブルを、始める方は注意が必要です。どんな場面で使われたら厄介か、どう使ったら強いのかを自分で使ってみたり、相手の立ち回りを見て学びましょう。

5.威嚇ループ
威嚇は2体同時に攻撃を下げるので非常に強い特性です。ダブルでは主にスカーフランドロスのとんぼ返りで何回も威嚇を入れることがあります。非常に強い立ち回りですが、キリキザンミロカロスなど勝気、負けん気特性のポケモンには火力を与えてしまうのでそういったポケモンがいる場合は一気に厳しくなるでしょう。
ガルーラに親を殺されたのならこの威嚇ループを使いましょう












いかがでしたでしょうか。かなり適当に書きましたが参考になった方がいたら幸いです。最近去年のダブルバトル始めたてで挑んだジャパンカップのBVを見直しましたがやはり無駄な行動や消極的な行動が目立ち、いまの自分の立ち回りとかなり違う立ち回りをしていました。そりゃ勝てんわなって思いました。皆さんも後々見直して成長したところなど見つけてみましょう。
さて皆さん。レートでお互いのレートをかけた真剣勝負をしましょう。ではその時に。ここまで読んでいただきありがとうございました。